モバイルwifiルーターの比較

モバイルwifiルーターの比較・キャンペーンの選び方

モバイルルーターの端末の特徴、賢い使い方、キャンペーンの選び方などを経験談をまじえてまとめています。

モバイルwifiルーターのキャリアをスピードで選ぶなら

読了までの目安時間:約 4分

どこのモバイルルーターが1番速い?

 
モバイルルーターやWi-Fiルーターは各社からリリースされています。
代表的なのは、WiMAX、EMOBILE、docomo、SoftBankのルーターですが、速度面で一番速い端末はどこなのか検証してみましょう。 モバイルwifiルーターのキャリアをスピードで選ぶならの続きを読む »»

利用期間1年(12ヶ月)契約でモバイルwifiルーターを選ぶなら

読了までの目安時間:約 10分

初回公開日:2012年11月22日
最終編集日:2014年11月6日

石の上にも3年
モバイルwifiルーターを利用する場合、基本的には契約期間の縛りがかかります。単月契約のプランもありますが、月額が高くなったり、ルーター端末の料金が実費でかかったりと契約期間がないプランよりも料金的に高くなるケースがほとんどです。
 
現状、モバイルルーターのキャリアはWiMAX、ドコモ、ワイモバイルと3社ありますが、いずれも2年契約となります。 利用期間1年(12ヶ月)契約でモバイルwifiルーターを選ぶならの続きを読む »»

モバイルwifiルーターを最安値で選ぶなら

読了までの目安時間:約 8分

まず、結論からいきますと
モバイルwifiルーターを月額料金の最安値で選ぶなら、WiMAXかEMOBILEになります。
 
さらに初期費用や、キャッシュバックなどキャンペーンを含めたトータルコストで最安値を追求するなら、WiMAXのキャンペーンを利用する方法がベストになります。
 
それでは、内容について詳しく見ていきましょう。
このページでは、初期費用、月額利用料金、解約手数料、キャンペーン(キャッシュバック)の、トータルコストでモバイルルーターを最も安く利用できる方法を追求してみます。
 

トータルコストを検証

<月額利用料金>

まず、モバイルwifiルーターを利用する上で
金額的にキャリア間の差がいちばん出るのが毎月の月額利用料金です。
 
各キャリアのベースとなる(キャンペーン非適応時)月額利用料金

WiMAX EMOBILE Xi SoftBank
月額利用料金 3,880円 3,880円 6,510円 6,510円

 
上の表を見るとわかるように、Xi、SoftBankはWiMAX、EMOBILEに比べて毎月約2,600円の差が出ます。仮に2年契約で考えた場合、2年間で約63,000円の差が出ます。この差は大きいです。各キャリアの通信速度・エリアなどのスペック比較表こちらにまとめています。
 

<初期費用>

初期費用は、モバイルwifiルーターの端末料金、事務手数料などです。
まず、ルーターの端末料金は、各キャリア共、キャンペーンなどを上手く利用すれば無料で手に入ります。ただし、基本的には2年の契約(WiMAXとEMOBILEの一部プロバイダのみ1年契約あり)が前提となります。
 
事務手数料は各社、3,150円がかかります。
WiMAX・EMOBILEに関しては、キャンペーンで無料にしているMVNO(プロバイダ)もあります。
 

<解約手数料>

モバイルルーターの各キャリアは基本的には、2年契約(自動更新・携帯電話と同じイメージです)を設けており、2年以内の解約の際には手数料がかかります。
 
各キャリアの解約手数料は以下の通りです。

WiMAX EMOBILE Xi SoftBank
契約期間 1年 2年 2年 2年
解約手数料 1年目:9,975円
2年目:5,250円
38,400円~10,800円
利用期間に応じて解約手数料が
下がっていきます。
26,800円~9,975円
利用期間に応じて解約手数料が
下がっていきます。
9,975円

 
解約手数料はWiMAX、SoftBankが最安値の9,975円ですが、WiMAXは1年契約です。
また、EMOBILEの解約手数料がいちばん高くなります。
 

<キャンペーン>

Xi、SoftBankもキャンペーンを行っていますが、月額料金が高いためトータルコストではWiMAX・EMOBILEの方が安く利用できます。ですので、WiMAXとEMOBILEのキャンペーンを比較します。
 
まず、最安値で利用するという事を考えればWiMAXの勝ちです。
理由は、キャンペーンを利用してモバイルルーターを契約した際のキャッシュバック金額です。
 
WiMAXのキャンペーンは、15,000円を超える高額のキャッシュバックを行っているプロバイダがあるのに対して、EMOBILEはキャッシュバックがあっても2,000円前後だからです。
 
WiMAXとEMOBILEそれぞれのキャンペーンの比較はこちらのページにまとめています。
WiMAX・EMOBILE共に15社を超えるプロバイダがキャンペーンを行っており、キャッシュバック金額、契約期間など、それぞれ内容が違うため、事前に確認しておくといいでしょう。

WiMAXのキャンペーンを比較
EMOBILEのキャンペーンを比較
 

WiMAXを利用するなら

純粋に最安値でモバイルルーターを利用するのであれば
WiMAXをキャンペーンを利用して申し込む方法がベストです。

 
ただし、注意点としてWiMAXのキャンペーンを利用した場合
高額キャッシュバックを受け取れるプロバイダのほとんどが2年契約である点です。
また、解約手数料もキャンペーンを利用したプロバイダによって異なるため注意が必要です。
 
1年契約でキャッシュバックもしっかり受け取りたいのであれば、BIGLOBE・WiMAXがベストでしょう。
キャッシュバック額も17,000円あり、バランスがとてもいいです。

モバイルwifiルーターを利用可能エリアで選ぶなら

読了までの目安時間:約 7分

このページではモバイルwifiルーターを
「利用可能エリアの広さ」で選びたいと言う方向けに、各通信会社の利用可能エリアの広さをランキング形式でまとめています。
 
併せて、各キャリア共に、利用している通信回線の種類も数も違いますので、簡単な説明を加えてみました。
 
エリアを比較する前に知っておきたい知識として、
WiMAX2、ワイモバイル、docomoは、メインの回線(スピードが早いがエリアが狭い)とサブ回線(スピードは遅いがエリアは広い)を持っており、メインの回線が圏外になった場合、サブ回線で補うという形をとっています。
 
特に、学校や職場は都心にあるが、自宅は郊外という方はメイン回線とサブ回線を使い分ける事になります。
 
ただし、一般的に宣伝されているのはメイン回線だけですので、サブ回線のスペックやエリアなどの特徴を理解しておくとキャリア選びを間違える事はないでしょう。
 

エリアの広さで選ぶモバイルwifiルーターキャリアランキング

1位  docomo

前述したとおり、docomoはメイン回線にXi(LTE)
サブ回線にFOMAエリアを利用しています。
 
Xiは下り最大112.5Mbpsの高速回線でエリアも都市部を中心に広がっています。
また、サブ回線のFOMAは下り最大3.6Mbps~14Mbpsと若干スピードは落ちますが、利用可能エリアは日本中ほぼどこでも使える状態です(docomo公式サイトによると人口カバー率100%)。
 

Xiのサービスエリア

Xi(クロッシィ)のサービスエリアは、2014年末の段階で都市部を中心に近郊都市まで広がっています。
 
詳しくはdocomoの公式ページを参考にしてみてください。
docomoの公式ページ(エリア判定)
 

ドコモの弱点

docomoはXi(LTE)エリアもWiMAX2、ワイモバイルの高速回線と比較しても引けを取らない広さがありますが、1つ弱点があります。
 
ドコモは、WiFiルーターと電話の音声を同じ帯域(電波の通り道)で利用していますので、音声通話を利用する人が増える時間帯は帯域が圧迫され、WiFiルーターのスピードが遅くなってしまう事があります。
 
夕方から夜にかけていわゆる「パケづまり」が起こる原因はほとんどがこれです。
 

2位 WiMAX2 +

WiMAX2 +を契約するとWiMAX2WiMAXau4Gの3つのエリアを利用する事ができます。
 


回線速度は以下の通りです。
WiMAX2:下り最大110Mbps
WiMAX:下り最大40Mbps
au4G:下り最大75Mbps

 
2014年の段階で、WiMAX2のエリアは、東京、大阪、名古屋、広島、福岡、札幌など政令指定都市とその近郊都市や、ある程度人口がいる地域(県庁所在地レベルは確実に利用可能)ですと十分に利用が可能です。
 
また、WiMAX2の電波を拾えない地域では、WiMAXやauの4Gを利用できるため、こちらもエリア面での心配はよほど地方に出ない限りしなくても大丈夫です。
 
利用可能エリアの詳細はWiMAXの公式ページを参考にしてください。
WiMAX公式サイト エリア判定
 
純粋なエリアで見るとWiMAX2はドコモに劣りますが、速度制限がない事や、料金、キャンペーンの充実度を考えるとドコモよりもコストパフォーマンスがいいように感じます。
 
個人的には自分が利用するエリアがWiMAX圏内ならばWiMAX2の契約をした方がメリットが大きいと思います。
 
WiMAXの詳細レビュー
 

3位 ワイモバイル(旧イーモバイル)

ワイモバイルで利用できるエリアは3つですが、最新端末のGL09P、GL10Pでは利用できるエリアが以下の2つとなります。
 
メインエリア:AXGP:下り最大110Mbps
サブエリア:EMOBILE LTE : 下り最大75Mbps(37.5Mbps)
 
サブ回線としてEMOBILE G4(3G回線):下り最大7.2Mbps~42Mbpsもあるのですが、現在販売中のWiFiルーターでは非対応となっています。
 
メイン回線のAXGPの利用可能エリアは政令指定都市に限定されているのが現状です。
サブエリアのLTEはある程度人口がいる都市はカバーされていますが、WiMAXやdocomoのLTEに比べるとエリアが狭い印象です。
 
EMOBILE LTE、EMOBILE G4回線の細かいエリアは公式ページで確認できます。
EMOBILE公式サイト エリア判定
 

ワイモバイルの弱点

ワイモバイルのメインエリアであるAXGPは元々SoftBankの回線です。
 
SoftBankの回線は瞬間最大速度は速いのですが、エリアが狭く、またエリア圏内でも突然電波が途切れる事例が未だにみられるため安定性を欠きます。
 
また、GL10Pは使う回線を選ぶことができず、AXGPのエリア内では優先的にAXGPに接続してしまいます。最悪のパターンは、AXGPの電波が怪しいエリアで、AXGPとLTEが自動で入れ替わりを繰り返し、ネットが断続的に切れてしまうケースです。
 

モバイルルーターを利用量(帯域制限・バッテリー)重視で選ぶなら

読了までの目安時間:約 6分

このページでは

・外出先で1日中モバイルwifiルーターを利用したい
・外ではスマートフォン、自宅ではパソコンにモバイルルーターを接続して通信料を節約したい
・データ通信量の上限を気にすることなく使いたい

という方向けに
モバイルwifiルーターを利用量で選ぶならどのキャリアがいいかランキング付けしました。
 
ランク付けは、利用制限の有無と端末のバッテリー性能を重視してつけています。
 
利用量重視のヘビーユーザーが注意しなくてはいけないポイントは以下の2つです。

・帯域制限・利用制限の有無
利用制限がある場合、どの程度の利用量で制限がかかるのかの確認と、自分の利用量を把握しておく必要があります。
 
・モバイルルーター端末のバッテリー性能
外出先で1日中使いたいのであれば、モバイルルーター端末のバッテリー性能がとても重要になります。目安としては、インターネット連続接続時間8時間以上。理想としては節電ができるモードを搭載してるルーターがいいでしょう。
 

利用量で選ぶモバイルwifiルーターキャリアランキング

1位・WiMAX

帯域制限・利用制限 ☆☆☆☆☆

WiMAXはモバイルルーターのキャリアの中で唯一、帯域制限・利用制限共にかからないキャリアです。
 
モバイルルーターのバッテリー ☆☆☆☆☆

WiMAXの主力機種であるAtermWM3600RMobile Cubeは連続接続時間10時間、URoad-SS10は9時間です。
 
また、AtermWM3600R、URoad-SS10は休止モード、待機モードを搭載しているため、大幅な節電が可能となり、1日中持ち歩いてもバッテリー切れの心配はほとんどありません。
 
WiMAXは、帯域制限・利用制限が一切なく
モバイルwifiルーターのバッテリー性能も、外出先で長時間使う事に特化して作られています。
特にパソコンと併用するようなヘビーユーザーは、WiMAXがいいでしょう。
 
WiMAXの詳細・注意点などのレビューはこちらにまとめています。
 

2位 EMOBILE

帯域制限・利用制限 ☆☆☆☆

EMOBILEは帯域制限がかかりますが、Xi、SoftBankに比べると緩いです。
 
モバイルルーターのバッテリー ☆☆☆☆☆

EMOBILEのモバイルwifiルーターのバッテリー性能は、優秀でGL04P、GL02Pなど主力機種の連続インターネット接続時間は9時間です。
 
節電状態にあたるモードも搭載していますので
こちらも1日中外で利用してもバッテリー切れの心配はほとんどいりません。
 
EMOBILEは帯域制限がありますが
「1日間に300万パケット(366MB)の利用で翌日21時~25時までの間、通信速度を制限する」と緩めです。
また、サブ回線にあたるEMOBILE G4は実質、帯域制限がないくらい緩いため、Webサイトの閲覧など、
スピードがそれほど必要ない時は、なるべくEMOBILE G4に接続してデータ通信するといいでしょう。
 
ただし、いくら注意しても、外出先ではスマートフォンやタブレットに接続し、自宅ではパソコンに接続するような使い方をすると帯域制限に引っかかってしまいますので、上限を超えそうな方は帯域制限のないWiMAXを選択した方がいいでしょう。
 
EMOBILEの詳細・注意点などのレビューはこちらにまとめています。
 

3位・docomo Xi

帯域制限・利用制限 ☆☆

docomoのXiは帯域制限・利用制限の両方がかかります。
帯域制限は、「直近3日間のうちに300万パケット(366MB)以上の利用で、通信速度の制限」

利用制限は、「1ヶ月のうちに7GB以上のデータ利用で、通信速度を128Kbpsに制限。追加2GBあたり、2,625円の料金を払う事で通信速度制限を解除する事が可能」となっています。
 
モバイルルーターのバッテリー ☆☆

最新機種のL-04d(写真)は、インターネット連続接続時間がXiエリアで4時間、FOMAエリアで5時間と
1日使いまわすには厳しいバッテリー性能です。
 
Xiは、利用制限・帯域制限がある事と、モバイルルーターのバッテリーに弱点をかかえているため
WiMAXやEMOBILEと比較すると、利用量重視のヘビーユーザーには向かないでしょう。
 
Xiの強みや、注意点などのレビューはこちらにまとめています。
 

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