HWD15とNAD11を比較

モバイルwifiルーターの比較・キャンペーンの選び方

モバイルルーターの端末の特徴、賢い使い方、キャンペーンの選び方などを経験談をまじえてまとめています。

HWD15とNAD11を比較 今から使うならどっち?

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NAD11とHWD15

WiMAX2のサービスが始まってしばらく経ち、WiMAX2対応ルータも増えてきました。現在の最新機種は、HWD15。ネットでの評判も上々で、価格.comのカテゴリランキングでは1位を獲得しています。
 
一方で、一世代前になるNAD11も、価格.comのカテゴリランキングで1位を獲得している実力派。これからWiMAX2を契約しようとしている方は、どちらのルータにするか、迷っている方も多いようです。
 
そこで、HWD15とNAD11を4つのポイントでスペックを比較し、使い方別にお奨めの端末をまとめてみました。
 
目次

 
HWD15、NAD11のキャンペーンに関心がある方はこちらにまとめています。
HWD15とNAD11のキャンペーン一覧
 

1.利用可能なエリアの違い

HWD15とNAD11を選び分ける最大のポイントが利用できるネット回線(自分がメインとして利用したい回線)の差でしょう。
 
結論から先に言うと、WiMAXエリアメインの方はNAD11、auLTEを利用したい方はHWD15という棲み分けが一般的です。
 

auエリアが使えるHWD15、WiMAXエリアに強いNAD11

NAD11の利用できる回線は、WiMAX2とWiMAXの2回線、
HWD15はWiMAX2、WiMAXに加えて月額は1,055円かかりますがauのLTEが利用できます。
 
NAD11、HWD15ともに、WiMAX2エリアでの電波の掴みに差はないように感じますが、WiMAXエリアではWiMAXハイパワーに対応したNAD11の方が電波の掴みがいいです。
 
私もそうですが、URoad-AeroやAtermWM3800Rなど以前のハイパワー対応の機種を使った事がある方には、WiMAXハイパワーと通常のWiMAXの電波の掴みの違いが体感でわかります。
 

WiMAX、WiMAX2は屋内に弱い

WiMAX、WiMAX2の電波には「屋内での接続が弱い」というネックがあります。正確にはWiMAX2、WiMAXの回線は周波数帯の問題で屋内に電波が入り込みにくい特徴があります。
 
対してauのLTEはプラチナバンド帯ですのである程度奥まった場所でも電波がまわりこんではいるイメージです。
 
たとえば、自宅やアパートなど壁1枚内側で使う分にはそこまで問題は感じませんが、商業施設の中や、大きなビルの屋内等になるとWiMAXはやはり弱いです。
 
また、利用できるエリアもWiMAX2やWiMAXに比べてauの4G LTEの方が広いです。
ですので、屋内での利用やある程度地方でも使いたい方は、auのLTEが利用できるHWD15に分があるのかと思います。
 
逆に、自宅などよく使う場所でWiMAX回線をよく使う方や、auのLTEは特に不要であれば、WiMAXハイパワーに対応したNAD11を選んだ方がいいでしょう。
 
某プロバイダの端末発表会にお邪魔した際にも、NAD11は都会派と旧WiMAXで十分問題を感じなかった方をターゲットに、HWD15は地方での利用が多い方をターゲットに作ったと伺いました。
 
NAD11、HWD15 各プロバイダのキャンペーン状況
 

2.電池のもち

NAD11とHWD15のバッテリー性能は以下の表のとおりです。

ルーター名
HWD15
NAD11
連続接続時間WiMAX2 10時間50分
WiMAX  10時間40分
au LTE  10時間
WiMAX2 7時間
WiMAX  10時30分
ウエイティング状態WiMAX2 37時間
WiMAX  40時間
au LTE  38時間
WiMAX2 30時間
WiMAX  30時間
休止状態970時間500時間
バッテリー交換不可可能

用語の簡単な説明ですが

  • 連続接続時間とはインターネットで通信をしている状態です
  • ウエイティングとは、例えばメールの受信などWi-Fi通信があった際に自動的に接続してくれる状態です
  • 休止状態とはウエイティングと電源OFFの中間で、Wi-Fiを使いたい際に10秒以内にWi-Fi接続が可能な状態です

電池の持ちはHWD15が優れている

表を見ての通り、全ての状態でHWD15の方が電池の持ちがいいです。
WiMAXのルーターは節電を考えると、ウエイティング状態(HWD15ではecoモード)で利用している時間が1日でいちばん長くなります。
 
数字を見ると、HWD15の方が電池の持ちがいいですが、NAD11もウエイティング状態で30時間使えますので、朝から夜まで使い倒しても十分にバッテリーが残る計算です。また、NAD11はバッテリーの交換ができます。
 
ですので、毎日充電をできる環境の方ですと、HWD15でもNAD11でもどちらでもバッテリーの心配をする事なく利用ができるため、電池の持ちはそこまでこだわらなくてもいいのかなと個人的には思います。
 

3.本体の重さと大きさ

NAD11は、業界最薄8.2mmのスリムボディが売りで、重量も約80gと、非常に軽くなっています。URoad-Aeroよりも少し薄いです。
 
一方で、HWD15は、本体の厚さも重量も、NAD11の2倍弱とNAD11と比較すると大きくて重たい印象です。重さはiPhoneとほぼ同じ、大きさは3/4くらいでしょうか。
 
女性の方の手の大きさで片手で使う場合や、男性でも胸ポケットに入れて使いたい方にとってはNAD11の方がいいでしょう。
 

NAD11、HWD15の端末料金

NAD11、HWD15共に端末の料金はプロバイダ(契約先)によって変わります。
現在はBIGLOBEなどのプロバイダがキャンペーンで端末料金を無料、もしくは1円などに割り引いています。
 
また、UQ WiMAXなどはKindleなどのタブレットと同時に購入すると端末料金を2円に落とすキャンペーンを行っています。
 
UQ WiMAX以外のプロバイダも、端末無料に加えてタブレットをプレゼントしたり、キャッシュバックを行ったりと各プロバイダがキャンペーンを行っているので情報を集めて、キャンペーンを上手に利用して申し込みたいところです。
 
HWD15とNAD11のキャンペーン一覧
 

au4G LTEは必要か?

WiMAX2では、選択するルータによって、au 4G LTEを利用できる端末と利用できない端末があります。NAD11はau 4G LTEを利用できませんが、HWD15は、au 4G LTEを利用できます。
 
首都圏や地方の大都市に住んでいる方であれば、WiMAX2が提供され始めているため4G LTEの回線は不要といえるのですが、少し地方に行くと、まだWiMAX2が提供されていないエリアもあります。
 
WiMAX2はまだ始まってから日が浅いサービスなので、提供エリアがどうしても限られているのです。
 
そのWiMAX2が提供されていないエリアでも、実人口カバー率99%の4G LTE回線が使えれば、高速のモバイルネット回線を利用できるのです。
 
そのため、地方に住んでいる方が利用する場合や、地方への出張が多くて仕事で使う場合は、4G LTE回線も利用できるHWD15を選ぶのがベストでしょう。
 


モバイルルーターを申し込む前に

WiMAX2


モバイルルーターのキャリアの中でWiMAX2とワイモバイルはプロバイダによってキャンペーンや月額料金に差があります。

WiMAX2の場合は、キャッシュバックやタブレットが無料等、ワイモバイルは月額を大幅に落としているプロバイダがあります。

WiMAX2、ワイモバイルどちらを契約するにしても、申し込むプロバイダのキャンペーンを事前に確認しておくと、失敗が少ないでしょう。


WiMAX2のプロバイダキャンペーン一覧表
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